木密(もくみつ)住宅の延焼~台東区三ノ輪、キッチンフライパンから出火

~SPtakaニュース~

東池袋から都電に乗り込み三ノ輪橋方面へ向かうと台東・荒川方面に着く。

1014/10/29
午後0時25分ごろ、東京都台東区根岸5丁目のすし店から出火、木造2階建て店舗と隣の居酒屋が全焼した。警視庁によると、27~34歳の男性消防隊員3人と、66~67歳の男性消防団員2人が、消火作業中に崩れてきた居酒屋の壁の下敷きになり、全身打撲や足の骨が折れるなど重軽傷を負った。
 火元とみられるすし店の男性店長は「営業中に厨房(ちゅうぼう)付近から火が上がった」と話していた。壁が崩れるのを見た美容室の男性従業員(28)は「歩道で放水作業をしていて、壁が崩れ落ちるのに気づかなかったようだ」と話した。(朝日新聞)

 通りに面した側は、店舗の看板や化粧壁になっているが、建物そのものは築50年を越える木造建築。その住居建物でも、トタン張りになっているのは一部で、木密(もくみつ)住宅は、火災の延焼の危険性が昨今問われている。
 せめて右隣のマンションや、裏に接するお寺さん(建て替えて鉄筋建築)に延焼しなかったことが幸い。新しい建築物は、延焼にも強いということらしい。

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