行政(豊島区)がホームレスに斡旋する簡易旅館とその防火対策

~SPtakaニュース~

地方行政の福祉業務は、ホームレスに簡易宿泊所を斡旋し、生活保護を受給させながら、就労支援を行っている。
板橋区で、2012/5/30夜に火災が発生し、二人が焼死したが、そこはこうした簡易宿泊所の火災だった。防火対策が問われている。
また最近では有名タレントの親族が生活保護を受給していて、社会問題にもなった。福祉行政のあり方が問われているのだ。
さて、同様な簡易旅館は全国各地にあり、豊島区では5軒の旅館がそれに該当する。そのうちの3軒の様子をレポートしてみよう。
生活保護受給者に給付されるのは、月間およそ14万円が限度額とされる。
生活費に8万円、旅館(アパート)家賃に6万円。けれど中には9万円の旅館もある。
旅館も、築50年を超える古い建物もあるし、鉄骨に建て替えられたものもある。
旅館経営者が管理会社に運営委託している建物もあった。昼間は不在で夕方から帳場(フロント­)の係がくるという旅館もあった。

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