「別に工夫なし 放下すれば すなわち是なり」読めば幸せになる本③後編01
2013年3月24日(日) 04:37 ( 閲覧数 池袋TV: 4,541 / YouTubeチャンネル: 1742 )
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臨済宗相国寺派7代管長であり、大本山相国寺、金閣寺、銀閣寺住職。そして京都仏教界理事長でもある
現代の名僧・有馬頼底さんの著書
『よろこびの禅――人生を変える禅の言葉』781円税別(角川oneテーマ21)
が「わかりやすく、面白い」と好評である。難解と思われている禅語(禅の言葉)をやさしく、わかりやすく語っているからだ。
難しいことを難しく書くのは簡単だが、難しいことを誰にもわかるように書くのは、とても難しい。
有馬頼底さんとは、どんな方なのだろう?
≪Profile≫
有馬頼底(Arima Raitei)
臨済宗相国寺派(りんざいしゅう しょうこくじ)7代管長。
大本山相国寺、金閣寺、銀閣寺住職。京都仏教界理事長。
九州の久留米藩主:有馬家の子孫で、学習院では現在の天皇陛下のご学友。
8歳のとき九州大分の臨済宗岳林寺で得度。
能書家(筆で書く字が非常に上手い人)としても知られる。
『禅僧が往く』(日本経済新聞社)、『無の道を生きる――禅の辻説法』(集英社新書)、『禅――壁を破るちえ智慧』(朝日新書)など、著書多数。
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